技術士事務所 森と水とでは、これまで道路建設や土地区画整理事業、工業団地造成事業等に関わる環境影響評価を多数行ってきましたが、今後は、その中でも廃棄物処理施設設置に伴う環境影響評価、特に産業廃棄物処理施設設置に伴う生活環境影響調査(生活アセス、ミニアセス)を重点的に行っていきたいと考えています。
生活環境影響調査が法制化された後、現在に至るまでに全国で約160件程度の実績を積んでまいりました。
この度、YouTubeにて「生活環境影響調査とは」、「生活環境影響調査の位置付け」、「調査項目について」、「技術士事務所森と水と実績」及び「ご相談から調査終了までの流れ」について改めてご説明させて頂きます。
私自身、市町村の一般廃棄物処理施設の性能試験や機能検査、環境調査等の経験が長く、これまで以上に、廃棄物関連の業務をさらに精力的に展開していきたいと考えております。
生活環境影響調査は、調査することが目的ではありません。あくまでも廃棄物処理施設の設置許可が目的です。そのため、クオリティーを維持しつつ、最短コースで設置許可となるようにベストな調査をお約束いたします。
調査、予測評価、影響の分析の結果、規制基準を満足できないような場合は、事業主様や設計事務所と入念に打ち合わせし、代替案をご提案いたします。
また、弊社では中間処理施設のほかに最終処分場(管理型・安定型)の建設に関わる生活環境影響調査についても数多くの実績があります。
最終処分場の場合は、特に年間を通じた水質調査などが求められますが、これらについても調査立案から審査会の対応を含め、許可となるまで丁寧に対応いたします。
さらに、弊社では早くから地理情報システム(GIS)を導入し、廃棄物処理施設が立地する計画地周辺の自然的・社会的な地域環境の把握に努めています。また、様々な法規制や自然的・地理的要件などを踏まえた適地選定も行っております。
これまで廃棄物処理施設の事業者様以外に許可申請を代行される行政書士事務所やコンサルタント会社などからの依頼も数多くございますので、どうぞお気軽にご連絡下さい。
“技術士事務所 森と水と”をどうぞよろしくお願いいたします。
技術士事務所 森と水と
代表 鎌田真裕(技術士(総合技術監理部門・建設部門)、環境計量士(濃度・騒音振動))
E-mail:moritomizuto@air.ocn.ne.jp
HP:http://moritomizuto.mystrikingly.com/